A・ZU・NA LAGOON 2日目 感想

みなさんこんにちは、ききょうです。

久しぶりの更新ですね。

 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE! ~A・ZU・NA LAGOON~の2日目(2月5日)の公演に現地参戦しました。

 今回はその時の感想を綴りたいと思います。箇条書きっぽい感じかつ、現地で感じたことをそのまま記していこうと思っているので、抜け落ちてたり曖昧な箇所もあるかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

 それては、A・ZU・NAの3人がいる深海へGo!

入場してまずもらったのは、プレオープンのチケット。これは本当にいい記念品ですよね!ライブへ来た実感がより湧きます。

その後、自分の席に向かいましたが、

そこでききょうが目にしたものとは…!

Blue!のジャケット背景をそのまま持ってきた様な大きなセット。優美でどこか儚げな雰囲気に心が躍りました。

ちなみに自分の席はというと、アリーナのEブロックでした。後ろのブロックでしたけど、ステージは結構見やすかったですね。後ろでも見やすい箱という評判は聞いていましたが、その通りでした。スタンドの上の方を見ても、段々になっていて遮るものが少ないという印象。

そして、開演前のアナウンスが始まりましたが、開幕早々私は尊死に至ることになります。

『桜坂しずくだぴょん!』

『よしよし、してほしいですか?よしよし。』

これで天に召されました。思わず客席で『俺やっぱしずくちゃんのこと好きだわ』と思わず声が漏れました。心置きなく心の声を漏らしても無問題ラ!な所も声出し解禁のいいメリットだと思います。 や、ほんとに好きなんですよね、前田佳織里さんのしずくちゃんを演じていらっしゃる時の艶というか色気のある低音ボイスが。

私が昇天しているのもつかの間、注意事項などの諸々のアナウンスも終わり、Blue!のインストが流れ、お客さんみんなで手拍子をして、いよいよ開演するんだ!というわくわく感が身体を駆け巡りました。

そして、1曲目のDream Land!Dream World!が始まりました。黄色い衣装を身を纏った前田さんとしずくちゃんはいつ見ても新鮮な気持ちにさせてくれます。また、A・ZU・NAのライブのスタートとして掴みはバッチリだなと思いました。

 

2曲目はcheer for you!声出し解禁の報を聞いて、歌詞の内容と今回の公演の意味も相まってマッチしている要素が多いと思い、1番聴きたい曲でした。A・ZU・NAのコールはめっちゃ楽しかったですね。

 

3曲目はInfinity! our wings!! 

アニメ2期6話の情景を思い出しましたね。

『始まったのなら貫くのみ』

個人的には、2番の冒頭の『少しだけちからを抜いて キセキあふれる予感ほらふわふわ 想いを乗せた 風が吹いている 』の3人の歌い分けの歌詞とキャストさん3人の歌い方が、それぞれのキャラクターの感情をそのままぶつけてきたように感じて、そこが印象に残っています。

 

その後のMCパートのコーレスでは、歩夢の『おかえりー!』しずくの『おうさかー!』せつ菜の『せつ菜スカーレットストーム!』で数人の断末魔が周りから聞こえたりと、本来の在るべき姿のコーレスを現地でやることができて感激しました。

4曲目は、Maze Town

少しダークチックな雰囲気がいいよなと思いつつ、前を見ると3つのマイクスタンドに3人の姿が…!実は私、虹ヶ咲4thライブのDay2公演にも参加していたのですが、あの時は大西亜玖璃さんと前田佳織里さんの2人だけがステージに立って歌っていて、今回は楠木ともりさんも入れてA・ZU・NAとして3人でMaze Townを披露しているという実感と4thの時に果たせなかったことができた、見れたという気持ちが溢れだして思わず涙しました。

5曲目は、ロマンスの中で 

来ました、桜坂しずくセンター曲。

バラードなのもあって、歌詞や曲の雰囲気に引き込まれる感覚になりましたね。俺もしずくちゃんがいるおとぎの国から連れ出す王子様になりたいです。笑

6曲目は、Kakushiaji!

セリフパートでわかる、意外と早食いな歩夢ちゃん可愛いですよね。あとはピーマン嫌いなしずくちゃんで優勝できます。『ピーマン嫌い!』の歌い方も若干のアレンジが加えられててライブらしさを感じられて良かったです。

7曲目は、Happy Nyan Days!

ここで1番印象に残ったのは、ネコミミを付ける時にKakushiaji!の小道具のスプーンに光を反射させて鏡代わりに使っていた楠木ともりさんのパフォーマンスでした。リアリティの追求がすごいなと感動しました。

お次は幕間アニメ。

3つのチームの内、私のブロックはしずくちゃんチームでした。最推しのチームということで、心の中のオフィーリアが吠えまくりました。迷子のところの下りでは、『ここだよしずくちゃん!』って叫びましたね笑。

また、ブレードでチーム確認する時の歩夢ちゃんの『おぉー』の声がなんか珍しい変なものを見ているような声に聞こえて笑ってしまいました。

せつ菜ちゃんも『せつ菜チーム!応答願います!』の声も楽しさが伝わってきてこっちまで笑顔になりました。

こうして湧き上がっていますが、次の曲で感情がめちゃくちゃになることを、この時の僕はまだ知る由もないのであった…

 

そう、8曲目はsolitude rain だったのである!

僕が虹ヶ咲と桜坂しずくちゃんのことを始めて知ったきっかけがアニメ1期8話だったんです。

だからほんとにこの曲には思い入れしかなく、僕にとっての、ラブライブを好きになったすべての始まりの曲と言っても過言ではありません。この辺を詳しく知りたい方は当ブログの『桜坂しずくちゃんを好きになったきっかけ』をご覧ください。(唐突な宣伝)

それはさておき、嬉しすぎたのと、この現実を噛み締めたくて最初の方はブレードを振る手が止まっていました。

今回はダンサーさんがおらず、桜坂しずくと前田佳織里さん1人だけの舞台。1人だけで場を支配する感じがかっこいいなと思いました。また、何よりもこの曲のパフォーマンスで印象に残ったのは、前田佳織里さんのキリッとした真剣な眼差し。『どんな私からも逃げたりしない』という歌詞の覚悟が心に伝わって来たのが印象的でした。あそこの腕を交差させる振り付けと、ラスサビ前の『あなたの心に触れたい』のロングトーンがかっこよくて好きだなと改めて感じました。

 

9曲目はDIVE!

湧き上がった流れを止めさせないって思いが溢れていたように思えました。個人的には、ともりさんが演じるせつ菜を見れる最初で最後のDIVE!なので、目に焼き付けようという気持ちで見ていました。迫力ある歌声が改めてやっぱり好きだなと思えました。MVも炎と水という相対するものと潜るせつ菜と水面に映るせつ菜という二面性を表した表現も好きなんですよね。

10曲目はAwakening promise

この曲だけでなく、全体を通してこれは感じたことなんですけど、大西亜玖璃さんの歌声を聴いていて、より強い気持ちが入っているように思ったんですよね。Awakening promiseも歩夢ちゃんのスクールアイドルとしての新たな一歩や決意を表したような歌なので、心により刺さりました。聴いてて1番好きなのはサビ前の『思いは繋がってくから』のところの高音ロングトーンなんですけど、生で聴けて嬉しかったです。MVだと、歩夢ちゃんに羽根が生えるシーンが好きです。

11曲目はエイエ戦サー

声出し解禁されて、この曲はより楽しめるようになったなと思いました。コールするのが本当に楽しかった。振り付けの中で、袖から顔を覗かせる前田さんがかわいかった。また殺陣風の振り付けもかっこよかったですね。

 

12曲目はCHASE!

みんな待ってましたと言わんばかりの今日イチの大歓声。僕も同じくでした。

ともりさんを見ていて、最初の方は、歌詞の言葉やステージに立って歌っていることを一つ一つ噛み締めながら歌っているように思いましたが、シャウトや歌い終わったあとの笑顔を見ると、全力でやり切ったという思いを感じられました。最後の『もっと!届けて!』の煽りの最高に盛り上がって、大好きを届ける最高のスパイスになりました。

 

13曲目は Break the system

4thの時よりもよりかっこよさに磨きがかかっていたように思いました。優しい包容力のある歩夢ちゃんも好きだけどかっこいい歩夢ちゃんも素敵… 衣装も光の反射でよりキラキラするのいいですよね。 

 

次は幕間パート②

ここで伝説の?『えい♡えい♡』が生まれましたね。しずくちゃんに関する新しい話題が生まれたので推してる身としては嬉しかったです。

それにしてもあのボイスは色気がありすぎます! あと、現地でやっててみんなして『えい!』のらタイミングがずれちゃうところがあったのでそこは難しかったですね。(笑)

 

14曲目はBlue!

今回のユニットライブの表題曲。

そしてクラップ曲でしたね。衣装もジャケットの衣装をキャストさんそれぞれ着ていて、個人的に1番好きなのはスカート裏にあるヒレモチーフの装飾ですね。服装全部で人魚を体現してるのは素晴らしいと思います。振り付けも広大な海の世界に合うのびのびとした動きが多いと思いました。1番印象に残ったのは、ステージに解き放たれたシャボン玉ですね。自分のいるアリーナの座席にはギリギリ届かなかったんですけど、シャボン玉浴びれていいなと見ていて思いました。遠くから見ていてとても綺麗でした。

 

15曲目はDancing in the light

ここもコール出来たのが楽しかったです。

まぁなによりも、サビのベースの音がこの曲に関しては大好きなんですよね。

 

16曲目はpoker face&お願い!fairy

『おしえて〜』のところの手を振る振り付けが可愛くて好きなんですよね〜、歩夢ちゃんセンター曲ですけど、『私拗ねちゃうよ』のところ彼女の性格的に簡単に表情も想像できちゃうなって感じですね。もしこの曲にMVがあるとしたら、アニメ同様に表情豊かな歩夢ちゃんが見れるんじゃないかなと思います。アニメでの彼女の表情の豊かさはかすみんの次にはあると僕は思ってます。

 

次はMCパート。ここで色々な情報が公開されましたね。何よりも1番盛り上がったのはりんかい線コラボのお話でしょう。ここのMVPはりんかる君のぬいぐるみをおくるみにして抱いた楠木ともりさんですね。そのシーンで彼方ちゃんのコーレスを疑似体験できたのも思い出です。りんかる君を頭に乗せる前田佳織里さんと大西亜玖璃さんも可愛かった…。

 

17曲目はフォルグロア ~歓喜の歌~

サビでワイパーやるの楽しかったです。

あとは、歌詞の『生まれてきてくれてありがとう』の所が推しに自分を肯定されているように思えて前向きになれるので好きです。

 

18曲目はLove U my friends

サビの『yes!』のところの声出しとブレードぐるぐる出来たのがほんとに楽しかったのと最後の銀テ放出のところが間近で見れたことが記憶に残ってます。自分たちの所にはギリギリテープは届かなかったですけどね。

 

キャストの皆さんが一旦ステージからはけ、毎度恒例のアンコールメーターが表示され、みんな『アンコール!』と叫んでいましたが、どこからとなく聞こえる『A・ZU・NA』コール

すると、会場が一体となって『A・ZU・NA』コールの大合唱に。新たな文化の誕生に感動しました。 ファンが文化を作るってこういうことなんだなと。その瞬間に立ち会えたことが本当に幸せだな思いました。

そして、キャストの皆さんがもう一度ステージに立ち、アンコール1つ目はJust Believe!!!

しかも、12人バージョン。これを見て、同好会のみんながともりさんを送り出しているように思えて泣いてしまいました。また、「鮮やかに浮かぶ道」の部分のともりさんのファルセットが好きなんですけど、ここも最後に聴けてよかったです。

 

そして、最後のMCパート。

最初は楠木ともりさんから、CHASE!のシャウトが今までで1番かっこよく決めることができたと話していたことと、『みんなー!会いたかったよ!』のところで僕らが声援を送ることができたことで、せつ菜としてやり切ったんだなという気持ちと愛が伝わってきました。

お次は、前田佳織里さんですが、ここで、楠木ともりさんへの思いが溢れてしまって涙してましたね…。ともりさん自身は、卒業の件には触れず楽しく終わりたいとおっしゃっていたのもあって、前田さんが本当に感極まって溢れてしまったんだなと客席から見て感じていました。こんなにも仲間のことを心から大切に思える前田さんは素敵な方だと思い、彼女のことが更に好きになりました。2人の抱擁も見てて熱くなりました。また、途中でともりさんの『ここにいるのは前田じゃなくてしずくだぞ』『おい大女優、泣くなよ』の言葉から、最後まで、優木せつ菜という1人のキャラクターを演じきってライブを終わりたいともりさんと、一個人と仲間として感謝の言葉を伝えたかった前田さんのいい意味での気持ちの違いが感じ取れました。どちらも素敵な事だと僕は思います。

しんみりした雰囲気を明るく変えたのは、大西亜玖璃さんのMC。最後まで、ともりさんのせつ菜を大切にしたいという思いが伝わりました。MCの中で印象に残っているのは、1つは前田さんのMCで感極まったともりさんに対しての『髪引っこ抜くぞ』のところのやりとりと、あぐぽんもともりさんの件に触れ、ともりさんは『任せます』と言ったことから

冗談言い合える仲の良さと信頼関係が垣間見えました。もう1つは『ヒトデの思いもここに残り続けるから』そう、みんなの心にこの思い出は残り続けるんですよね。何よりも、大西亜玖璃さんのリーダーとしての成長に救われたなと思いました。そっとティッシュを差し出す所も好きです。

そして、アンコール2つ目、最後の曲はTOKIMEKI Runners

虹ヶ咲の始まりの曲でライブを締めるのが素敵だなと思いました。最後の方はキャストの皆さんが涙しているのと、歌い終わった後の大西亜玖璃さんの『終わりたくない』という言葉で僕も寂しさから涙してしまいました。

ステージから捌ける時の、ヒトデ渡したシーンとA・ZU・NAポーズをしている姿は微笑ましかったです。

 

最後に

会場から出たあと、連番者とライブの感想を語ろうとしたんですけど、自分の声が素で嗚咽を漏らした声になってて、自分でも引きました。

それくらい感動して涙を流した公演だったんだなと思いました。何よりも、声出しができたのが本当によかった。3人に気持ちを届けられてよかった。 CHASE!の歌詞にもあるように『瞼を閉じれば何度だって出会える』

そう、心に思い出は残り続けるし、いつでも何度でも振り返ることができるんです。そして、新たな出会いもまた、今回と同じようにまた心に残り続けるんだろうなと思います。

 

 

ライブが終わったあと、ダイバーシティのCHASE!の階段と、solitude rainの聖地に真っ先に向かいました。やはり夜のお台場は映えるから好きなのとライブの思い出補正で好きな景色になりました。また、例の規制退場の方の影響でりんかるくんのぬいぐるみも翌日買いました笑。

さて、この記事が投稿される日はライブの後夜祭の生放送がある日(2月19日)なのですが、キャストさん3人からどのような言葉が述べられるのかが楽しみでもあり、寂しくもありますね。しっかりと見届けて、改めて感謝の気持ちを心に持ちたいと思います。

 

今回はこれで終わりにしたいと思います。

長々とここまで読んで頂きありがとうございました。